思考回路断線中

ある時は【野田サリー、砂上の楼閣、アナベル・リー】という3つのバンドに所属するバンドマン。ある時は【RYT200】の資格を持つヨガインストラクターの卵。二進も三進も行かないながらも『今』という瞬間を生きるエツという1人の人間の人生模様を綴っています。

『海に還る日』について

3連休最終日

今回の冬最後の海へ散歩に行った

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凍死する程に寒い中で音楽と波の音を聴きながら散歩すると段々研ぎ澄まされていくあの感覚がとても好きで

 

しかし考えてみたらもう2月下旬だから凍死する程の寒さは皆無で少しだけガッカリしながら

 

コンクリートで舗装された道から砂浜へ降りて歩く

 

砂浜は足元が安定しないから歩くのは案外体力が必要で改めてビーチバレーの選手は凄いなぁと感じたり

 

海沿いをランニングする人々や

サーフボードを積めるよう改造された自転車や

捨てたのか忘れたのか置き去りにされたビーサン

小型犬にマスクを装着して散歩させる飼い主や

夕焼けと海をバックにインスタ映えな写真を撮り合う恋人達や

 

うっすら波の音と共に54-71を聴きながら

寄せては返す波を見てる奴とか

 

子供の頃から運動神経最悪で

でも唯一水泳を習ってたから泳ぐのは得意

でもだからって海で泳ぐ訳でもなく

ただただ海を眺めて波の音を聴くのが好き

不規則に打ち寄せる生き物みたいな波が好き

いつか海の近くで波の音と共に生きて死にたい

 

何故、海が好きなのかは

正直、自分でも全然分からない。

 

 

海から帰宅途中

遠く離れた場所に住む友人からのメールに気付く

本当に偶然なんだけどお互いたまたまその日は海へ散歩に行く気分になってたらしく

 

海に行ってきたーと写真を送ってくれた

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なので私も行ったーと報告

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こっちの砂浜はサンゴが砕けて出来た砂だから白いんだよと友人は教えてくれた

 

そんなに沢山居る訳じゃないけれど

素晴らしい友人や先輩や仲間達が居る事を

とても幸せに思う

 

 

 

そういえば私は白い砂浜や青く澄んだ海を一度も見た事が無かったっけ

 

嘘みたいなそんな風景を肉眼で見る事が出来る日なんてあるのかな、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと驚く程に美しいんだろうな。