スタジオオリーブへ里帰り
少し頭がボンヤリ…
2019年10月13日は天王町スタジオオリーブにて砂上の楼閣ライブでした。
全国各地に大きな爪痕を残していった台風が直撃した翌日、お越し下さった皆様、当日出演した皆様、出演出来なかった皆様、そしてスタジオオリーブ福さんとお手伝いに来た滑稽のドアミツくん、有難う御座いました。
この日ご一緒したバンドさん達の熱量がとても凄くてね、ライブ観てて何だか感動したなぁ。あと個人的にTableとご一緒出来た事が凄く嬉しかったな、メロディーと歌詞がとても好きだし憧れのバンドの1つだから、ね。
そして声をかけて下さった方々、音源を買って下さった方々、有難う御座います…本当に、本当に励みになるし益々頑張ろうって思います。
【Erase The Period】
【DAYBREAK】
【mosimo】
【Table】
【DOING LIFE】
そして台風の影響で出演出来なかった【PROM】いつか対バン出来る日を楽しみにしてますので。
砂上の楼閣がライブ活動を始めたのは昨年5月頃、初ライブの場所はスタジオオリーブだった。ライブ慣れしている筈の自分が想像以上に緊張していたのを今でも覚えてる。
それから1年程スタジオオリーブで何度かライブをやって、今年6月から新松戸FIREBIRD、下北沢ろくでもない夜、両国SUNRIZE、新宿MERRY-GO-ROUNDでライブをやって、そして10月。
5ヶ月振りにスタジオオリーブに里帰り。
スタジオオリーブでライブをやっていた1年間は、砂上の楼閣として自分が何を表現する為に音を鳴らすのかをじっくり向き合う為の重要な期間だったなぁと思う。実際、この1年で方向性は随分変わったし自分の中で決意と覚悟がしっかり固まったのだ。(他の人が其れに気付いているかどうかは分からないけど)
其れは何よりライブを観て下さった方々の話だったり、そして1年の間、一番近くでライブを観て色んなお話をしてくれたスタジオオリーブの福さんのお陰だなと。
勝手に【砂上の楼閣育ての親】だと思ってる…笑
そんな個人的に色んな思い入れがある中でライブをやってたのもあって思ってたより緊張したなぁ。
『砂上はゴリゴリな方面でもイケるし、メジャーな感じでもイケる。だから色んな所でブッキングしやすい』というような事を福さんは仰ってくれて。
でもその反面『ポップ系なのか、うるさい系なのか、どっちなの??』等、数名の方々に言われた事もある。
今まで対バンしたバンドさんも『何故、今日のイベントに砂上のナントカとかいうバンドが出るんだ??』と感じた方も、もしかしたら居るかもしれない。
でもそれは想定内。
つまり其れが、
『自分の中での決意と覚悟』
私は私の中から生まれてきた音を嘘偽りなく、やりたい、ただ、それだけだ。
だから、
絶対に負けないよ。