思考回路断線中

ある時は【野田サリー、砂上の楼閣、アナベル・リー】という3つのバンドに所属するバンドマン。ある時は【RYT200】の資格を持つヨガインストラクターの卵。二進も三進も行かないながらも『今』という瞬間を生きるエツという1人の人間の人生模様を綴っています。

繋ぐ手

久々の砂上ライブで緊張しまくった。。

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2020年1月25日Table企画"うたものくそ野郎13"に【砂上の楼閣】が出演しました。

会場にお越し下さった皆様、ライブを観て声を掛けて下さった方々、演者の皆様、そして砂上を呼んで下さった大好きなTableのお二人、有難う御座いました。

 

素晴らしいソングライティングをするバンド達の中に砂上も加わる事が出来て本当に嬉しく思います。

TableのドラムAsukaさんに

 

「ここでは(砂上の楼閣では)メロディがある曲じゃないと作ってて面白くない」

 

こんな事を言っていたそうです…すいません珍しく酔っておりこの件については少しうろ覚えです…笑

 

でも其れは間違いないです。いつも私は自分で納得出来る良い曲を作り、心を込めて歌いたいと思っているので。

今後も頑張っていこう。

 

次回の砂上の楼閣ライブは2/23(日)天王町スタジオオリーブにて。この日は良いバンドが沢山出ますし砂上は新曲やりますので是非遊びに来て下さい。

 

 

話は変わるけど、最近は思いがけない出会いが幾つかあり楽しい。

 

SNSでたまたま好きなバンドの事を呟いたら、其れがキッカケで自身のライブを観に来て下さるようになった方が居たり。

 

たまたま砂上のライブを観て何人かの方が話し掛けて下さり、その中の1人が某バンドのドラマーさんだったんだけど。何となく聞き覚えのある名前だったので調べてみたら、そのバンドのギターさんと全く別の場所でたまたま話してSNSで繋がってた事が分かったり。

 

大好きなSebadohが来日した事をキッカケに遠く離れた場所に住むバンドマンと知り合って、音楽の話で大いに盛り上がったり。

 

其れ以外にもいくつか良い出会いがあり、特に、好きな音楽を通して自分が予想もしてなかった出会いに最近は恵まれている気がした。こんな嬉しい事はなかなか無いよなぁ。

 

『つなぐて』という、他者との繋がりをテーマにして作った曲を砂上のライブで歌いながら何だか少し胸が熱くなって。そうか、この気持ちをずっとこの曲に込めたかったのかも、きっと自分にとってとても大切な曲にやっとなったんだなぁと感じた。

 

だから今年夏頃に予定しているレコーディングでは絶対にこの曲を録ろうと決めた。

 

 

 

遠く離れた場所に住むバンドマンとライブ後に短い時間だけど飲みに行き、帰り際に握手してじゃあねー!って別れて。良い友達が出来て嬉しいなぁと思ってたんだけど。

 

数日たった今、そっか、もしかしたらもう二度と会う事は無いのかもしれない、と思った瞬間、仕方ないなぁ、けど少しだけ切ない気持ちになった。

 

でも、モノの見方の角度を変えてみると。

 

例え近くに居たとしても、もう二度合わずに生涯を終える事だってある訳で。単純に住んでる場所の距離で何かを判断するなんてバカバカしいと思った。

 

きっと何かの『縁』があるなら、もう二度と会えないと思っている沢山の人達と、またいつか『久し振りだね』って、会える日が来るんじゃないか。

 

そう思ってた方が、何だか楽しい。

 

だからいつか会えるその日まで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は今をしっかり生きてこう。