【3月23日】という日。
振り返ってみるとアッと言う間だったな。
3月23日という日。
砂上の楼閣レコ発、無事に終わりました。
天王町スタジオオリーブという場所を選択し足を運んで観に来て下さった皆様、音源を買って下さった皆様、出演して下さった演者の皆様、そしてこんな機会を作って下さったスタジオオリーブ福さんとinner space lab上田くん。
本当に有難う御座いました。
今回でライブ5回目という駆け出しのバンドの為に設けられたこの【3月23日】という日を私は決して忘れる事は無いと思います。
昨年5月から砂上の楼閣はライブ活動を始め、ここ最近になってようやく【よちよち歩きから掴まり立ち】が出来る様になったな、少しずつだけど成長出来ているな、音源も素晴らしいモノが出来たな、という自覚は間違い無く自分の中にあって。
昨夜のライブについても現時点での自分としてはしっかりやり切る事が出来た、此れも間違い無くて、実際に色んな方から嬉しい言葉を掛けてもらい素直に嬉しく思うし、今後の励み、そして自信にもなった。
だけど。
フと1人冷静になった今。
まだまだ出来る事や努力するべき事が沢山沢山あったはずで、其れが全然足りてなかったな、自分に対して悔しい気持ちで一杯になった。
もっともっと圧倒的に『唯一無二の表現』が絶対に出来るはずだ、そう、出来たはずなんだ、だから尚更、悔しくて。
うん、其れが現時点での、素直な気持ち。
でも此れは全く悲観的な感情では無く自分でも笑っちゃう位に前向きな感情なのです、1つ1つの事をもっと出来る限り丁寧に、大切に、そして時には殻をブチ破って。
だから、
絶対に負けないし、諦めない。