思考回路断線中

ある時は【野田サリー、砂上の楼閣、アナベル・リー】という3つのバンドに所属するバンドマン。ある時は【RYT200】の資格を持つヨガインストラクターの卵。二進も三進も行かないながらも『今』という瞬間を生きるエツという1人の人間の人生模様を綴っています。

『時は終わる』

夜中3時過ぎにフと

『時は終わる』という歌が頭に浮かんだ、bloodthirsty butchersというバンドの曲だ。

 

↓宜しければ『時が終わる』聴いて下さい

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2013年5月、突然この世から旅立ったブッチャーズの吉村秀樹さん。まだまだやりたい事もあっただろうし、まだ見た事の無い光景を沢山見たかっただろうし、まさかこんな早くに?って本人も驚いているんじゃないだろうか、そんな気がして。

 

 

この曲の歌詞が凄く好きで。

行き詰まったり弱気になったり勇気が出なかったり悲しかったりやるせない気持ちになった時に聴いたりすると、うん、まだまだ大丈夫、って思える、今はまだ。

 

 

 

両親は所謂毒親の部類であった、其れは自身の人生の大半に暗い影を落としてしまっていたし色んな事を諦めて生きていた。けれども、でもそうやってどうにか生きてるうちに色んな人と出会い、色んなモノと出会い、そして音楽と出会い、諦めるだけだった其れまでの人生が少しずつ変化していって、いつの間にか、諦めるのではなくて

 

闘う事を選んでる。

 

どうしてみんなそんなにゆっくりしていられるのだろういつまでもいまのままでいられるわけがないのにどうしてそんなにてきとうにじかんをすごしてしまうの?そして

 

いつまで今の自分のままでいられるだろう

いつまで自分の思う表現が出来るだろう

いつまで自由に音楽が出来るだろう

いつまで女として生きてられるだろう

 

以前はこんな事を思いながらネガティブの深みにはまって抜け出せなかったのに、

今はこんな事を思いながら明日はもっともっと足掻いて闘って其れすらも楽しもう、って思ってる。

 

今日は久し振りに野田サリーのリハをやってきたからかな、頭が冴えてしまって眠れない、もう朝方。

 

いつか終わってしまう『自分』と出来るだけ長く一緒に居られるように、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ闘ってみるね。