近況と『心のブレーキ』について
【賞味期限は定められた方法に従って保存した場合にその食品に期待される全ての品質を十分保っていると認められる期限の事を言いますつまり加工食品について期限内であれば美味しく食べられる事を保証する期限の事です】
自分の『賞味期限』について考える。
創作意欲とか、自分が生み出す作品のコンセプトや内容、そして音の質、研ぎ澄まされた感覚で常に取り組めているか等、そういった事。
今は熱量高く出来てると思うから多分まだ大丈夫かな。でもいつかはやってくるであろう期限切れの前に、その時までに、とにかくやり切りたい、出し切りたい、
そして思う存分、力尽きたい。
先日とある人と話をしていて。
私『私、根暗だしなぁ…』
相手『はい、知ってますよ』
私『いやもう本当に…』
相手『でも根底はポジティブですよね、じゃなきゃヨガやらバンドやらこんなに色々やらないですよ?』
ポジティブという言葉が自分とは縁遠い言葉だと思っていたので其れを聞いた時の衝撃度がここ最近で一番かもしれない。
仕事帰りにヨガスタジオ寄って練習した帰り際。
先生『今日もしっかりポーズ出来てましたね!一連の動きを見る限りでは、エツさん体幹しっかりしてますよ?』
私『えぇーそうですかねぇ…』
先生『多分ね苦手意識が強いんですよね、その心のブレーキを外しちゃえばもっともっと出来るようになりますよ!』
私『あぁ…心のブレーキかぁ…なるほど』
心のブレーキ、あるの知ってるよ。
外すの凄く難しくてね
今まで何回も失敗し続けてる
どうすれば完全に外れるんだろうね
もし外す事が出来たら、
今見えるモノとは
違う何かが見えるはずなのに。