思考回路断線中

ある時は【野田サリー、砂上の楼閣、アナベル・リー】という3つのバンドに所属するバンドマン。ある時は【RYT200】の資格を持つヨガインストラクターの卵。二進も三進も行かないながらも『今』という瞬間を生きるエツという1人の人間の人生模様を綴っています。

私の生き様について。その1

私は【野田サリー】というバンドで様々な機材を鳴らしているのだが。

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リハやライブ後はいつもこのような状態(コレはまだマシな方) 

 

使用するシールドケーブルは毎回10本前後、リハは退室時間ギリギリまでやるし、ライブ後は他の演者さんに迷惑かけないよう兎に角急いで機材からケーブル引っこ抜き、なるべく誰の邪魔にならない場所に運んで静かに1人、片付ける。

 

数年前、ベースのサポートとして野田サリーに中途から加入して。フと気付いた時には沢山のガジェット達に囲まれて、現在に至る。

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機材の重量、運搬、音作り、機材トラブル、そして片付け…

 

このぐちゃぐちゃに絡んだシールドケーブルを1本1本ほぐして巻いて機材全てを丁寧にエフェクターボードに納める事に心の底から嫌気とストレスを感じた時が

 

 

野田サリーを辞める時なのだろうな、と思う。

 

 

ノートパソコンで音を作って全て管理して鳴らした方が比べ物にならない位に便利である所を、音量も音の鳴りの癖や特徴も全部バラバラで使い勝手が悪い事この上ない機材達の個性を全て把握して使いこなすという、敢えて『最も要領の悪いやり方』を選んだのは紛れもなく、自分自身なので。

 

そう簡単に辞める事は無いだろうし、大袈裟かもしれないけどそれ位の覚悟を決めて自分を追い込みまくってやってるつもり。

 

何故そんな思いでやってるか…と言えば。

 

うん…こんなバカみたいなことやってる女が居たら面白いかな、と思ってね。

 

 

 

 

 

野田サリーのリハはいつも和やかに楽しい感じで進むけれど、でも実を言うとここ数ヶ月、私は特にシリアスというか少しピリピリした様に他のメンバーは感じていたかもしれない。(怒ってるの?厳しい…等よく言われたので)

 

勿論、楽しい事は大前提。野田サリーはハッピーで皆んなが楽しくなるバンドであるべきだ。でも、本当にそうである為には、あらゆる面で強くて破壊力のあるバンドにならなくちゃ駄目じゃね?と思うんだ。

 

そろそろ次のフェーズに行っても良いような気がしてる。

 

 

 

…なんてここまでクッソ真面目な事を書いたんだけど。

 

こんな世界中が先の見えない時間を過ごしている中だからこそ。音楽や芸術を蔑ろにしていけない。

 

要するに7/25野田サリーワンマンライブを沢山の人に観て欲しいって事です。

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【野田サリー】

配信&限定入場30名ワンマンライブ
2020/7/25(土) 両国SUNRIZE
OPEN20:00/START20:30


●入場TICKET ¥2000+1d(¥600)※30名限定

http://livehousesunrize.jp/contact/ticket/

●生配信TICKET ¥1000 ※購入は7/25 20:29迄

http://ryogokusunrize.omatsuri.tech/detail_2793.html

 

 

会場に来て下さる皆様、そして画面の向こう側の皆様、どうぞ楽しみにしてて下さい、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の生き様をしっかりお見せするので。