思考回路断線中

ある時は【野田サリー、砂上の楼閣、アナベル・リー】という3つのバンドに所属するバンドマン。ある時は【RYT200】の資格を持つヨガインストラクターの卵。二進も三進も行かないながらも『今』という瞬間を生きるエツという1人の人間の人生模様を綴っています。

真夜中の呟き その5

拭いきれない切なさとか

 

行く宛てのない悲しみとか

 

常に頭ン中を支配する虚無感とか

 

消える事の無い喪失感とか

 

確実に近づいてくる絶望感とか

 

延々離れる事の無い孤独感とか

 

 

 

暗闇の中でボンヤリと  一点の光

 

一瞬だけ見えた気がして

 

力を振り絞って  其の光の方へ向かう

 

でも、果てしなく、遠い

 

全くもって  辿り着ける気がしない

 

 

 

 

もし辿り着いたとしても

 

其処には一体何が在るっていうんだろう

 

でも、

 

 

 

 

 

 

今はただ、そこに向かう事しか

生きる術を、知らない。