思考回路断線中

ある時は【野田サリー、砂上の楼閣、アナベル・リー】という3つのバンドに所属するバンドマン。ある時は【RYT200】の資格を持つヨガインストラクターの卵。二進も三進も行かないながらも『今』という瞬間を生きるエツという1人の人間の人生模様を綴っています。

6月の終わりに気付く事。

もう6月も終わりか。

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気絶するように眠り

ゾワゾワした感覚ですぐ眼が覚める

昔からショートスリーパー

正確に言うと少し違う

子供の頃から安心して眠れないだけ

鏡を覗けば死んだ魚の眼をした女

【砂上の楼閣】という言葉は

正に自分の事のようだと思い

恐らく今世で組む最後のバンドに

この名前を付けた

 

 

濁流の如く時は様々なモノを破壊しながら流れ

 

 

普段 淡々と 生きている 日常で

己から憑いて離れない

虚無感と悲しみと絶望感

 

そして

 

普段 必死に 生き抜いている 日常で

己の傍に実はずっと張り付いて離れない

辛うじて可視化出来る『希望』

 

 

 

私は

其れらについて

自らの声で振り絞って歌い、

己の中で鳴っている音を出したい、

そんなちっぽけな夢を

ずっと抱き続けていて

 

ようやく其れ等を

【砂上の楼閣】で

実現する事が出来た

 

今にも崩れて消えてしまいそうなのに、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分は生きる事に対して

案外、しぶといんだなぁと思った。