思考回路断線中

ある時は【野田サリー、砂上の楼閣、アナベル・リー】という3つのバンドに所属するバンドマン。ある時は【RYT200】の資格を持つヨガインストラクターの卵。二進も三進も行かないながらも『今』という瞬間を生きるエツという1人の人間の人生模様を綴っています。

決意表明

【砂上の楼閣】というバンドを
私が立ち上げた理由は

 

バンドマンとしても
そして人間としても
いつか終わりを迎える前に

 

生前葬をやろうと思ったのが
最初のキッカケです

 

黒い衣装を着て
自分の遺影と見立てた看板を
ステージに置き

 

いつか迎えるであろう"その日"まで
ライブをする事に決めて
現在に至ります

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そしてこの黒い衣装は
見た目や偏見で
判断される事への
私なりの反骨精神であり

 

誰が何と言おうと
私は其れ等に一生抗い続けるという
意思表示でもあります

 

砂上の楼閣のエツとして
看板を下ろす"その日"は
案外近いかもしれないし
遥か遠い未来かもしれないし

 

今は自分でも分かりません

 

私が私で在る為に
朽ち果ててボロボロになるまで
抗い続ける所存です

 

いつか迎える"その日"まで
見守って頂けると幸いです

 

砂上の楼閣エツ

”おえつさんといっしょ”

2022.12.2
砂上の楼閣×ヘブンスドア共同企画
”おえつさんといっしょvol.1”

無事に終了しました。

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今回は、三軒茶屋ヘブンスドアとの共同企画(互いに2バンドずつお呼びする)だったのですが、驚く程にこの組み合わせが融合していたような気がします。

 

ある意味、殺気立つ轟音の狂演だったこの日。

上手く言えないんですが…何故か不思議と穏やかで優しい雰囲気が漂っていて。

 

それは2022年12月2日、ヘブンスドアに集まった皆様のお陰なのだろうと思います。

 

道太郎さん

エヌのgloptinさんと原田仁さん

ダムダム団

SPEARMEN

DJコイデリョーさん

フード松浦勇次さん

ヘブンスドアの皆さん

足を運んで下さったお客様

 

お陰様でとても良い一日となりました。

本当に有難う御座いました。

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沢山の方から頂いた優しさと温かさ。

2022年12月2日という"瞬間”は

私の人生の糧となりました。

感謝の言葉しかありません。

 

そして、

”おえつさんといっしょvol.2”
どうかご期待下さい。

 

なんて言いながら、

実はもう既に小さな問題が発生してる。。

ありゃ〜ってなってるけど

何とか乗り切りますよ!

 

 

私は

過去も未来も要らない

今という"瞬間"だけが欲しい

だからこそ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"今"を生き抜いてやる。

“My iron lung”

仕事で

本当にしょーもないミスして

大惨事となってしまった

 

1人では捌き切れない仕事を抱え

余りにも時間が無くて焦ってた

だからこそ気を付けていたんだけど

運悪く検証者もスルーしてしまう程の

単純なミスだったので

本当に申し訳なくて

流石に落ち込んだ…

 

笑っちゃう位に

全てが上手くいかないもんですなぁ

 

仕事に限らず

どんなに努力しても

思うようにいかないし

報われる事もなく

評価される事もない

 

否、まだまだ努力が足りないかな

 

でももう流石に疲れたなぁ

 

とにかく、全ての事に疲れた

 

 

 

丸一日掛けてリカバリーして

夜遅くに帰宅

そのまま放心状態

 

自然と再生ボタンに手が伸びていたのか

 

フと気付くと流れていたのは

Radioheadだった

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"My brain says I'm receiving pain
A lack of oxygen
From my life support
My iron lung"

 

気付いたら涙が流れてた

 

この息苦しさは

あぁそうか

生まれてから

全然足りなかったんだ

 

だからずっと探してるんだったね

 

この場に及んで

まだ生きる事に

執着してるのか

 

クッソだせぇな

 

 

“もう 旅立ちの準備をして行かなくちゃ

いつから見てる光景が違ってしまったんだ”

自分でそう歌ってたのに

うっかり忘れてたな

 

さぁ

そろそろ行こうか、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生きる為の『酸素』を探しに。

色々と走り書きを。

最近とても疲れてる、色んな事に。

でも、止まるとそのまま

息絶えてしまう気がする。

 

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昨年リリースした、砂上の楼閣『繋ぐ此の手を離すのは不条理と叫ぶ一秒前』の一曲目「おはようせかい」は、自分が幼少期〜大人になって実家を離脱するまでの自分の事を表現した曲。

 

"出来るなら最初から存在すらしてなかった事に"

 

これは多分、今でも根底にあって

死ぬまで変わらない。

 

とは言え、それはネガティヴな感覚というより

 

そういう『運命』なのだろうという

受け入れに近いかもしれない。

 

コレが自分の日常

 

ここ数年は本当に充実してて

 

昔に比べるとこうやって好きなだけ音楽に塗れる事が出来て幸せだし

色んな人に出会えて輪も広がって凄く楽しいし助けられてる

 

本当に有難い。

 

だからこそ、この歌を伝えたい。

 

そう強く、思う。

 

常に何かを渇望しているから恐らく自分は音楽を通して何かを表現しようとしていて何かに満たされてしまえばきっと音楽はやってなかった

 

朝からなぜこんな事を考えて書き留めてるのか自分でも分からんけど、とりあえずコレは自分の外に一回吐き出しておく必要がある気がした

 

現在練り込み中の新曲の仕上がりが近い気がする

 

とにかく、

 

未来なんか要らねぇ、

 

 

 

 

 

 

 

 

今が、欲しい。

ちょっとした書き殴り。

昨夜はライブ観に来て下さったお客様が、自分がやってるバンド【砂上の楼閣】のライブ終了後すぐにお帰りになられてね。

 

それは結構な遠方から来ているので、終電の問題で帰るしか無かった訳だけど

 

『メイン観る前に帰るかねー?!』

 

とまあまあ大きな声で仰ってたお客さんがいまして。

 

それは遠巻きに私に言ってるのかしら。

だったら私に直接仰ったらどうですかね?

 

ライブハウスに来る人達は、別に近場から皆来てる訳じゃないし、様々な事情があるし、それでもライブを楽しみに貴重な時間を割いて、お金を掛けて観に来てくれるのだ。

 

最初から最後まで観なきゃいけない、ってルールは無い筈ですが?

 

自分が好きな様に観て、自分が好きな様に楽しめば良いだけ、では?

 

別に怒ってるとかそういう話じゃないけど、昨日はその事だけちょっとモヤッとしたので、ここに記しておきますね。

 

 

 

 

 

昨日の帰り道、フとランダムに流れてきた音楽がbloodthirsty butchers『燃える、想い』だった。

ブッチャーズの中で私が一番好きで感銘を受けた曲。

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それから先日のeastern youthのライブを思い出したし、Table中村さんが仰ってた『良い曲を作るというのは非常にクリエイティブな事なんだ』という言葉を思い出したり

 

 

自分はやっぱり

感動する音楽を

心に刺さる音楽を

作りたいんだよなと思ったし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが自分にとって正しい事なのだ、と。

2021年エツ主な出来事【後半】

7月
【砂上の楼閣】
▪️越谷EASYGOINGSで初ライブ。
▪️『訣別』MV撮影。監督はミケラ氏(滑稽のドア)。現場はクーラーの無い倉庫だったため若干死にかける。
【エツ】
▪️突然ぬか床を始めてどハマりする。
▪️ヨガティーチャートレーニング(RYT200)のメイン講師であり恩師の中島正明先生が急死、しばし抜け殻となる。

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8月
【砂上の楼閣】
▪️エツだけ『訣別』MV追加撮影、再び倉庫で若干死にかける。
▪️ライブは1本のみだったが、9月の砂上レコ発に向けて忙しくなる。
【嗚咽民】
▪️たつおxコーラx嗚咽民で初ライブ(配信のみ)。
【エツ】
▪️初めての自家製『甘酒』に感動する。

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9月
【砂上の楼閣】
▪️1stアルバム『繋ぐ此の手を離すのは不条理と叫ぶ一秒前』をNARROW GAUGE RECORDSよりリリース、両国SUNRIZEと三軒茶屋ヘブンスドアにてレコ発を行う。
▪️MV『訣別』を発表。

砂上の楼閣『訣別』 - YouTube
【嗚咽民】
▪️6月以来の『#gloptin #嗚咽民 #原田仁』有客ライブ…のはずだったが無観客収録ライブ。
▪️11月の村まつり(ピカルミン祭)のピカルミンコンピレーションアルバム収録用の曲『Pika-noise』を宅録、無事に完成。
【エツ】
▪️砂上アルバム発売に伴い『ディスクユニオンご来店』を初体験し大興奮。
▪️eastern youthのライブを観て号泣…はしなかったが、自分の今後の人生・音楽の方向性をより模索し始める。
▪️自身のバンド『砂上の楼閣』と名付けるキッカケとなったfOULの映画の舞台挨拶で、突然fOULメンバーが現れ腰が抜ける。

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10月
【砂上の楼閣】
▪️9月が立て込んでいた為10月はライブ1本のみ(初の阿佐ヶ谷天)。
【嗚咽民】
▪️嗚咽民ではお馴染み、エグい音が出るオモチャの銃(サーキットベンディング済)をもう一丁手に入れる。
▪️嗚咽民×ニッシー初ライブ。
▪️#gloptin #嗚咽民 #原田仁の初ライブアルバムがROVOのツアーから販売開始。
【エツ】
▪️気付いた時には10月半〜12月末まで週一でライブ予定が決まっていた(砂上の楼閣・嗚咽民ソロとコラボ・#gloptin #嗚咽民 #原田仁)

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11月
【砂上の楼閣】
▪️砂上の楼閣ライブは2本。初の鶴見GIGSでライブを行う。
▪️新曲を作ってはボツにする日々…
【嗚咽民】
▪️コロナで3〜4回流れた亀戸IN THE AIRでのノイズイベントがようやく開催。
▪️念願だった村まつり(ピカルミン祭)に初出演。嬉しさのあまりポップな内容にするつもりがガチの爆音ライブとなる。
▪️これまで仮のユニット名『#gloptin #嗚咽民 #原田仁』から『エヌ』に本決定。
【エツ】
▪️ひょんなキッカケでBOSSのBD-2W(ブルースドライバー)を手に入れて大喜び。
▪️ピカルミン達がニット帽を被り始める。
▪️仕事上でトラブルが多発…残業時間関連で36協定に引っかかる。
▪️曲も出来ず、仕事も上手くいかず色んなプレッシャーで大きなダメージを食らう。

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12月
【砂上の楼閣】
▪️色んなイベントに呼んで頂き、ライブ本数は5本。UNRUCH企画、GOLGO BUTCH×ヘブンス共同企画、大晦日ヘブンスドア等。
【嗚咽民】
▪️たつおxコーラx嗚咽民が初の有客ライブ。
▪️クリスマス・イブにROVO原田仁さんと2人で即興ライブ(約50分)。
【エツ】
▪️ Z_Hyper氏(モジュラーシンセ)のライブを観て衝撃を受ける。
▪️2021年は激動の一年で、色んな場所・色んな人との出会い・沢山の人達に感謝…そんな事を考えながらヘブンスドア大晦日イベントから帰宅しハーゲンダッツクリスピーサンドを食べていたらいつの間にか2022年。

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【ライブ内訳】
▪️砂上の楼閣(24本)
三軒茶屋ヘブンスドア:12本
両国SUNRIZE:5本
新宿WildSide Tokyo:2本
阿佐ヶ谷天、鶯谷What’s up、越谷EASYGOINGS、鶴見GIGS、下北沢CLUB Que 各1本


▪️嗚咽民関連、野田サリー(18本)
三軒茶屋ヘブンスドア:4本
亀戸IN THE AIR:4本
江古田フライングティーポット、落合soup、吉祥寺プラネットK、新宿LIVE FREAK千駄木Bar Isshee、鶴舞DAYTRIP天王町STUDIO OLIVE、都立大学NOAH、東高円寺UFO CLUB、四谷アウトブレイク 各1本

2021年エツ主な出来事【前半】

1月
【砂上の楼閣】
▪️2020年12月UNRUCH企画に出演した事がきっかけで三軒茶屋ヘブンスドアで初ブッキングライブ出演→完全アウェーで心が折れる
▪️新音源マスタリングに立ち会うため埼玉県上尾『スタジオ・サウンド・クルー』へ。マスタリングをお願いした清野 修さん(ONEPERCENTRESギター&ボーカル)は著名なバンドの作品に多く関わっており、最後までガチガチに緊張したまま終了。
【嗚咽民】
▪️ヒステリックお吸い物×HAIGAN伝説の無観客配信ライブ→このバンドのメンバーとして出来る事はやり切った…という達成感があり、このライブを最後に嗚咽民はヒスオスの幽霊部員となる(ほぼ脱退)。
【エツ】
▪️eastern youthのライブを観て号泣。

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2月
【砂上の楼閣】
▪️密かに憧れだった下北沢CLUB Queに出演、元PEALOUT高橋さんに会いド緊張する。
【エツ】
▪️初TOEIC→殆ど勉強してなかったのでテスト始まって速攻撃沈…

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3月
【砂上の楼閣】
▪️ひたすらリハに入って練習。
【エツ】
▪️高円寺喜楽にてよんまさんのライブ(おかもちモジュラーシンセ)を観て衝撃を受ける。

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4月
【砂上の楼閣】
▪️少しずつイベントに呼ばれるようになる。鶯谷what's upや新宿WildSide Tokyoにて初ライブ。

【嗚咽民】
▪️嗚咽民がライブをやるキッカケとなった恵子@鬼龍淫主催イベント『オカマの日』に出演
▪️唐揚げを揚げる音とセッションするという狂ったイベント『ノイズきしぱん』でgloptinさんに指名を受け出演、その日初めて会ったROVO原田仁さんとgloptinさん3人でインプロ演奏→たまたまライブを観たUNRUCHタマイさんからライブのオファーを受ける→そのまま爆音ユニット『#gloptin #嗚咽民 #原田仁』結成。

【エツ】
▪️eastern youthのライブを観てまた号泣したり、仕事が忙しくて心身共に瀕死だったり。。

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5月
【砂上の楼閣】
▪️三軒茶屋ヘブンスドアでのライブをやる機会が少し増え、輪が広がり始める。
【嗚咽民】
▪️たまたま知り合った名古屋在住のNOAHくんに誘われ嗚咽民として名古屋初遠征→HAIGANも初遠征だったが卍子さんが欠席の為ゲストボーカルでHAIGANのライブに急遽参加→アンコールまで何とかやり切る(死にかける)。
【エツ】
▪️自分がガジェット演奏をするキッカケとなった野田サリーが長年の活動を終え解散。思い入れの強いバンドだった事もあり抜け殻状態となるが、嗚咽民として1人でガジェット演奏を続ける事を決意…よって4匹目のピカルミン『ペダルミン』を飼い始める。

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6月
【砂上の楼閣】
▪️諸事情によりドラムのタカシ先生を約1ヶ月間砂上での活動を休止させる→ゲストドラムにDANCE WITH MEタカオ氏を呼び3回のリハでどうにかライブをやり切る。

【嗚咽民】
▪️4月の『ノイズきしぱん』がキッカケで結成した#gloptin #嗚咽民 #原田仁がUNRUCH企画にて本当の初ライブを行い反響を呼ぶ。
【エツ】
▪️仕事のストレスと『野田サリー・ロス』で少々バテ気味の日々。

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