思考回路断線中

ある時は【野田サリー、砂上の楼閣、アナベル・リー】という3つのバンドに所属するバンドマン。ある時は【RYT200】の資格を持つヨガインストラクターの卵。二進も三進も行かないながらも『今』という瞬間を生きるエツという1人の人間の人生模様を綴っています。

崖のどうぶつ園

先日、野田サリーのリハ前に『崖のどうぶつ園』というバンドのライブを観に行った。

 

時々、野田サリーのライブを観に来てくれたりするのでどんなバンドかなぁと思って観に行ったんだけど、バンドを結成し今回が初めてのライブだったそう。

 

まぁやっぱりスタジオで篭って演奏するのと人前で演奏するのとは全然別物な訳で、確かに観ている側にも緊張が伝わってくる位だった訳だけども、、途中からは少しずつ緊張も解けてきて楽しそうだったし、こちらも楽しめたししっかりと最後までやりきっていたしね。

これからまたライブやったり、いつかはレコーディングなんかもするかもしれないし、凄く楽しみだろうなぁって思う。

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なんだかんだバンド長くやってるとこういう新鮮な気持ちというか『初心』とか『初期衝動』みたいなもんはいつの間にかどっかに置き忘れてきちゃうから、今回また其れ等をフッと拾えた感じがして良かったな。

 

そんな訳で自分が生まれて初めてライブやったのは一体いつ頃だったかな、なんて野田サリーのリハに向かう時に考えていた。

 

恐らく高校の文化祭でTHE MAD CAPSULE MARKETSのコピバンでヴォーカルやったのが人前でやった『初ライブ』だったかも。

後夜祭ではSex Pistols『Anarchy In the U.K.』を歌ったりもしたっけ。

 

後に数年経ってからベースを弾き始めて3ピースバンド組んで初めてのライブは、確か緊張し過ぎて全く落ち着かなくて、基本的にお酒は弱いのにとりあえずビール飲んでみるんだけど味も何もわからない、そして、ビックリする位に全く酔わない、確か30分位演奏したけど内容は全く覚えてないし、終わった後は緊張感から解放されて急に眠たくなって一瞬スッと寝てしまったような気がする。

 

みんな最初はそんな感じなのかもね。

 

初心、忘れるべからず。